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車内を掃除するのに便利なハンディ掃除機!洗車場でも使えるタイプはどれ?

たまに見かけるのが、洗車機に通しても掃除機は自前で持ってきて、車内を掃除する人がいますね。

それがマナー違反とは思っておらず、筆者は洗車機を通しているなら自前の掃除機を利用しても良いと考えているのです。

 

ただ、本記事では「自前はダメ」「自前はOK」という論争を繰り広げるのではなく、どんなハンディ掃除機が良いのかをお伝えしていくのが目的です。

本記事では、どのようなハンディ掃除機が吸い込みが良いのかや、ハンディ掃除機の誤解を解いていきます。

 

ハンディ掃除機とは吸い込みが悪いのは本当?

中には、吸い込みが悪いハンディ掃除機も存在します。

筆者が買ったことがあるハンディ掃除機は、小石やホコリすらも吸い取らないタイプでした。

 

本体は大きいですが吸い込みの力が大変弱かったので、2回使用しただけで売ってしまいました。

ハンディ掃除機でも「サイクロン」というようなタイプがあり、吸い込みが強い掃除機もあります。

 

現在、筆者が使用しているハンディ掃除機も、「サイクロン」タイプなので吸い込みが強力ですね。

さて、ハンディ掃除機にも「コードレス」「コードあり」があり、筆者はコードレスを好んで使用しています。

 

さらに、紙パック式とサイクロン方式の2種類あるので、選ぶときは注して買うようにしましょう。

紙パック式のタイプは、フィルターを定期的に交換する必要があるので、フィルター代が逆に高くなる場合があります。

 

サイクロン方式もフィルターが付いていますが、水洗いができるのが特徴ですね。

 

コート付きのハンディ掃除機の利点は?

・使っていてもパワーは落ちない
・充電が不要
・寿命が長い場合が多い
・値段が安く手頃

 

コードが付いているタイプのハンディ掃除機は、何時間使用してもパワーが落ちないのが魅力ですね。

大手カー用品店やホームセンターでも、安い値段で販売されていることが多いです。

 

大手カー用品店の場合は、シガーソケットに差し込むタイプが多いので、家では使用できません。

製品によっては家の中でも使用できるタイプもあるのでしょうけど、基本的に車用のハンディ掃除機はシガーソケットに差し込むタイプが大半ですね。

 

コード付きのハンディ掃除機は、移動するのに制限がありますが、車内だけを掃除するなら問題はほとんどないでしょう。

コード付きハンディ掃除機は大手カー用品店で見ると、「1980円~36277円」でした。
管理人

 

コード付きのハンディ掃除機に欠点も紹介!

・掃除機で掃除できる範囲が制限されている
・掃除をしているときにコードが邪魔になる
・電源を取ってからでないと使えない
・コードが出っぱなしなので片づけが面倒

 

コード付きのハンディ掃除機の場合は、掃除ができる範囲が制限されてしまいます。

ただ、小型の乗用車くらいならあまり気にする必要はないですが、アルファードクラスの大きなミニバンとなれば、ひょっとしたらコード付きの欠点が表面化するかもしれませんね。

 

まあ、アルファードみたいな大きな車を、掃除したことがないのでわかりませんが(苦笑)

筆者の経験ですがコード付きの掃除機の場合は、コードが邪魔になることもあります。

 

何らかの部品に引っかかったり、コードが巻き付いて絡み合うように、配線がぐちゃぐちゃになったりすることもあるのです。

また、コードの中の配線が切れてしまう可能性も、かなり高いですね。

 

家庭用でもコード付きのハンディ掃除機がありますが、自宅の駐車スペースで掃除機を使用するにしても、いちいち自宅のコンセントを利用するというのも、筆者としては面倒に感じてしまいますね。

 

コードレスハンディ掃除機の利点はある?

・掃除できる範囲が制限されていない
・掃除の準備が必要なくすぐに使える
・収納がとてもコンパクトでカバンに入れて持ち歩ける
・コードレス掃除機でもパワーがある

 

コードレス掃除機はコードがないので、移動できる範囲が無制限です。

掃除をするための準備というものが不要なので、すぐに使えるのはありがたいですね。

 

コード付き掃除機の場合は、電源を接続しないと使えませんが、コードレスハンディ掃除機の場合は電源スイッチを入れるだけで、すぐに使えてしまいます。

コードレスハンディ掃除機はコードがない分、コンパクトに収納ができるのです。

 

コード付きのハンディ掃除機も小型のタイプがありますが、コードを収納するためには丸めないといけません。

コードの処理をすることが増えれば増えるほど、コード付きのハンディ掃除機はコードの中の線が切れる可能性が高まります。

 

コードレスハンディ掃除機の場合は、配線が切れる心配がないのです。

充電さえ怠らなければ、すぐに使えるという利点があります。

 

最近のハンディ掃除機は、吸い込みの力が昔に比べて強くなりました。

筆者が使用しているコードレスハンディ掃除機も、それなりのパワーがあるので大満足ですよ。

 

コードレスハンディ掃除機の値段は、「2870円~31482円」と結構幅が広いです。

ダイソンのコードレスハンディ掃除機は、一番高い値段でした。

管理人

 

コードレスハンディ掃除機の欠点は?

・充電をする時間が長い
・パワーダウンする可能性もある

 

コードレスハンディ掃除機の欠点は、充電をする時間が長いことです。

筆者が現在使っているハンディ掃除機は、4時間の充電が必要なタイプです。

 

まあ、4時間くらいが長いとは感じない人もいるかもしれませんが、筆者は長いと感じますね。

コードレスハンディ掃除機のタイプにもよりますが、筆者が使用しているのはランプで満充電が分かるタイプです。

 

 

筆者が使用しているハンディ掃除機は、3段階のランプに分けられていて、充電がない状態は全てのランプが消灯しています。

満充電は逆に全てのランプが点灯している状態なので、充電されているかどうかは掃除機の電源を入れれば、大体わかるようになっているのです。

 

コードレスハンディ掃除機は充電が無くなってくると、吸引力が低下していきます。

 

ハンディ掃除機の「サイクロン」と「紙パック式」違いは何?

普通の掃除機にも「サイクロン」と「紙パック式」がありますが、ハンディ掃除機にもあります。

ただ、「サイクロン」と「紙パック式」の違いは一体何なのか、ハンディ掃除機を買おうと考えているなら知っていたほうが良いでしょう。

 

まず、ハンディ掃除機の「紙パック式」とは、セットしている紙パックに吸い込んだごみが集まるようになっています。

紙パックがフィルターの役目をしているので、本体のモーターにゴミが付着することはありません。

 

紙パックにゴミやホコリが付くので、紙パックは1回掃除するたびに交換をするほうが良いでしょう。

布製のフィルター方式もありますが、こちらも定期的に掃除をすることで吸引力を維持することができます。

 

ハンディ掃除機「紙パック式」の利点は?

・紙パックと一緒にゴミを捨てることが可能
・フィルターを掃除する必要がない
・虫を吸い込んだ時は虫を見ずにパックごと捨てられる

 

ハンディ掃除機の紙パック式は、紙パックごとごみを捨てることができます。

吸い込んだごみが紙パック内に集まるようになっているので、手を汚さずに捨てることができるのです。

 

ハンディ掃除機のタイプによっては、ワンタッチで紙パックだけ捨てることができます。

紙パック内にゴミやホコリがたくさんたまってしまうと、吸引力は低下しますが、紙パックを交換することで吸引力は復活しますよ。

 

紙パックはそのまま捨てることができるので、フィルターを掃除することはありません。

虫を吸引したときは、水に紙パックを捨てることができるので、虫が苦手な人にとっては最適な方式だと考えられます。

 

ハンディ掃除機「紙パック式」の欠点はある?

・紙パックの交換のたびにお金がかかる
・生産終了品になると紙パックが買えない
・廃棄される空気が臭いこともある

 

紙パック式のハンディ掃除機の場合は、紙パックは10枚セットで販売されていることもあります。

ただ、使用しているハンディ掃除機の型式に適合する紙パックが、存在しているかどうかで買い替えするかどうかが決まるでしょう。

 

紙パックが無くなれば、そのたびに紙パックを買わないといけないので、お金がかかるかもしれません。

生産終了になると適合する紙パックもなくなるので、掃除機ごと交換ということになります。

 

ハンディ掃除機「サイクロン方式」って何?

ハンディ早期には「サイクロン方式」があり、これはダストカップにゴミが集められるタイプです。

ダストカップにゴミやホコリが集められ、吸い込んだ空気は回転しながら遠心力により、ホコリと空気を分離する仕組みになっています。

 

ホコリなどはダストカップに集められて、空気はフィルターを通り外に排出されます。

サイクロン方式の場合は紙パックが無いですが、掃除機の中にはフィルターが入っているので、掃除をする必要があります。

 

フィルターは水で洗うことができるので、何度も使用ができるというメリットもあるのです。

 

ハンディ掃除機「サイクロン方式」の利点は?

・紙パックの交換が不要なので紙パック代が発生しない
・フィルターは洗えば何度でも使える
・ゴミがどれくらい取れたのかが分かるので達成感を感じる

 

サイクロン方式のハンディ掃除機は、紙パックの交換が不要なのです。

ゴミによってはフィルターが汚れることもあるので、定期的にフィルターは洗う必要があります。

 

何度もフィルターを使用できるので、フィルター交換に関する費用は掛からないのが利点ですね。

サイクロン方式の場合は、中が見えるのでどれくらいのゴミを吸い込んでいるかが分かります。

 

最近のサイクロン方式のハンディ掃除機は、全体的に値段も下がってきていて手軽に買うことができる値段まで落ちています。

筆者が買って使用しているハンディ掃除機は、5千円ほどで買ったものです。
管理人

 

ハンディ掃除機「サイクロン方式」の欠点はある?

・ダストカップのゴミを捨てるときにチリが舞う
・定期的なフィルターの掃除が必要

 

サイクロン方式のハンディ掃除機の場合は、ダストカップのごみを捨てるときにホコリが舞うことがあります。

さらに、フィルターを水洗いができますが、ブラシで掃除をするとフィルター自体が破れやすくなるのがデメリットに感じます。

 

フィルターが破れやすくなってきたら、思い切って交換するしかありません。

フィルターは定期的に洗わないと、吸引力が低下するのでたまに洗うことをおすすめします。

 

まとめ

ハンディ掃除機には「コード付き」「コードレス」の、2種類があるということを本記事では紹介しました。

さらに、「サイクロン式」「紙パック式」に分けられていることも、紹介しています。

 

基本的に、「サイクロン式」「紙パック式」には、利点がありますが欠点もあります。

フィルター交換に出費が不要なのは、サイクロン方式で掃除をするたびに交換しないといけないのが、紙パック式です。

 

サイクロン方式のハンディ掃除機も、紙パック式のハンディ掃除機と変わらない値段になっているので、紙パック式のメリットはほとんどなくなっているような気もしますね。

 

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