外車の塗装はデリケートだから洗車のやり方は、かなり慎重に行うべきだとあなたは考えていませんか？
確かに、国産でも外車でもマイクロファイバークロスを利用して、ボディに傷をつけないように優しくなでるように拭き取るのがベター。
しかし、優しくなでるよりも、もっとボディに傷をつけない方法があります。
本記事では、ボディに傷を絶対につけない方法と、外車の洗車は国産と違うやり方じゃないとダメなのかについても、お伝えしていきます。
外車は洗車機に入れるべきではない？
いえいえ、外車を洗車機に入れるのは人の自由であり、他人が決めるものではありません(笑)
国産でも「洗車機にはいれない」という人もいるので、外車を所有している人でも「洗車機に入れる」という人もいるのです。
確かに、外車は値段が高いですが、国産車よりも新車価格が安いモデルもあります。
ただ、最近の洗車機は小傷が付きにくい素材のブラシを使用しているので、「神経質になりすぎるのもなんだかなぁ」って思うわけですよ。
まあ、それでも手洗い洗車がしたい人に対して、「洗車機を使ったほうが良い」とは言いません。
なぜなら、手洗い洗車にもメリットがありますし、愛車に触れる時間が長いほど愛着もわくからです。
筆者は、今でこそ洗車機を主に使用していますが、元々は手洗い洗車をメインにしていました。
それでも、間違った方法で手洗い洗車をすると、小傷だらけの車になってしまうのですけどね。
外車は洗車機に入れるべきかどうかについては、手洗い洗車がしたいという人は自分で洗車をすれば良いでしょう。
しかし、洗車機に入れたからと言って小傷が付くのかと言えば、年式の新しい洗車機の場合に限って言えば、問題ないとしか言えません。
ただ、洗車機の洗車ブラシがナイロン製の場合は、避けたほうが良いでしょう。
愛車のボディに傷が１ミクロンも絶対に付かない秘策とは？
筆者は20年以上も洗車をしてきた中で、編み出した方法があります。
その方法は、1ミクロンも車のボディに傷をつけないという方法です。
「そんな方法があるわけないだろ」
もし、そのように思っているなら、それはもはや思考停止としか言えません。
世の中には色々な道具がありますし、「○○は××に絶対に使うべき」というルールや、法律はありません。
まあ、知っている人は知っているでしょうけど、知らない人は「何それ？」って感じではないでしょうか。
簡単に説明すると、ゴミを吹き飛ばす小型の機械です。
強力な風量なので、ボディの水滴も簡単に吹き飛ばすことができます。
筆者が土方仕事をしていた時に、ブロワを使用していて昔に「これを使えば、ボディの水滴が落とせるのでは？」と考えたのです。
実際にブロワを買って試したところ、思った通り水滴を吹き飛ばすことに成功しました。
どうでしょうか。
ブロワを使用すれば、洗車で1ミクロンも傷がつかないでしょう。
楽天市場で充電式ブロワを検索してみると、9000円から販売されていました。
ひょっとしたら、もっと安い値段で販売されているかもしれませんね。
まとめ
基本的に、外車だろうが国産車だろうが、手洗い洗車がしたいと思えば手洗いでも良いでしょう。
でも、洗車機で楽に洗車がしたいという人は、洗車機を使用すると良いかもしれません。
洗車をすることで1ミクロンの世界ですが、傷は付いてしまいます。
目で見えるようになるのは、かなり時間が経過してからだと言えるでしょう。
どうしても、ボディに傷を付けたくないというなら、手洗い洗車とブロワの組み合わせで、洗車をすれば傷もつきにくくなるでしょう。