こんにちは、「からと」です。
2020年3月現在、ミライースのラインアップにおけるエンジン、トランスミッションの設定は、直列3気筒自然吸気エンジン、CVT(自動無段変速機)のみとなっています。
近い将来ターボエンジンと5MTを載せたモデルが発表されると巷では噂になっているのです。
果たしてその噂の真偽はどうなのか?その謎にこれから迫っていきたいと思います。
ミライースターボはいつ出る?
引用:ダイハツ・ミライースHP
ミラにターボといえば、1990年代、かつて同社から販売されていたミラTR-XXアヴァンツァートを想像する人とも少なくないでしょう。
ミラTR-XXアヴァンツァートは、ラリーという競技を行う車両のベース車両として開発されました。
エンジン、トランスミッションとも専用にチューニングが施された車で、軽自動車には有り余るほどの出力と運動性能を兼ね備えていたのです。
まさに"じゃじゃ馬”な1台でした。
ミラターボを語る上で、切っても切れない存在なのが、ライバル社スズキの"アルトワークス”の存在です。
そのスズキが2015年、アルトにターボエンジンを載せた"アルトワークス”の販売を開始しています。
約15年ぶりとなる"アルトワークス”の復活に多くのファンが喜びました。
それと同時に、ライバル関係にあったミラのターボモデルの復活を待ち望む声も多くなったのです。
スズキのアルトワークスが、ベースとあるノーマルのアルトの発表と販売から約1年が経過しています。
2017年にベースモデルの発表を行ったミラはもうすでに2年経過している事を考えると、仮にターボモデルが販売されると思われます。
もうその発表時期は近いと言っても良いかもしれません。
2019年秋、東京モーターショーでの発表を、予想する噂が多くありました。
しかし、残念ながらその発表はされないまま2020年を迎えることになったのです。
これだけの噂や復活を熱望する声があるとすると、2020年内の発表が期待されます。
遅くても2020年秋の東京モーターショーで発表または、その後販売開始などの流れが期待されます。
ミライースターボの最新情報
あくまでもすべての情報が予想です。
なので、ほとんどの情報が、希望的観測からになってしまいます。
ミライースターボが発表されるにあたって、価格が150万~160万円と予想されます。
これはライバル車のアルトワークスの値段設定に合わせた価格です。
燃費も約25km/l程ではと予想されています。
ミラはアルトに比べベース車両での燃費が良いため、ターボが付いたとしてもアルトワークスの値を超えてくると考えられます。
トランスミッションに関しては、5MTの復活を期待したいとこです。
ダイハツのコペンに5MTの設定がある事から、その技術ないし、そのままそのトランスミッションを流用という事も考えられるでしょう。
もし、ミライースターボが出るとしたら、ライバル車であるアルトワークスに似たスペック、仕様になることは間違いないですね。
ミライースターボはいつでる?まとめ
2019年復活という声も多かった中で未だ発表されていないという事もあり、2020年内に発表されるという線が濃厚と思われます。
ダイハツとしてもライバル車の登場を黙って見過ごすわけにはいかないでしょう。
遅くても2020年秋、東京モータショー辺りでの発表、販売開始があるのではと考えられます。
これは、あくまで個人的な予想です。