車の床に敷いているフロアマットは、靴などの裏についた泥などで汚れやすい部分でもあります。
車好きならフロアマットもきれいにしている人もいるでしょうけど、車に興味がない人は余りフロアマットは洗わないかもしれません。
本記事では、フロアマットを掃除したほうが良いのかどうかについてや、フロアマットを掃除する方法についてもお伝えしていきます。
車のフロアマットも掃除をしたほうが良い!
車のフロアマットは低敵的に、掃除をしたほうが良いでしょう。
理由としては、特にないのですがキレイな状態のほうが、気持ちが良いからとでも言っておきましょうか(笑)
フロアマットの掃除を全くしないという人や、掃除の必要性を感じない人はフロアマットの掃除はしなくて良いです。
しかし、フロアマットが汚いから掃除をしたいという人は、その方法を紹介するので参考にしてみてくださいね。
フロアマットは洗濯機で洗うことはできない!
車のフロアマットを洗濯機で洗おうと考える人は、かなり少ないかもしれません。
筆者は、洗車用タオルを洗うだけの洗濯機と衣服を洗うだけの洗濯機を、2台過去に所有していたことがあります。
お金に余裕があるなら、そういう使い分けもできるのですが、フロアマットだけは洗濯機で洗うことができないのです。
フロアマットを洗濯機で洗おうとすると、砂や泥で洗濯機が汚れてしまいます。
筆者は、洗車用タオルも同じく色々な汚れを拭き取るので、衣服と同じ洗濯機で洗いたくはないと考え、洗濯機を2台持って使い分けをしていました。
じゃあ、コインランドリーの洗濯機で、洗えば問題がないのかと言えば、そういう意味でもありません。
フロアマットはかなり汚れている者なので、泥やほこりで洗濯機が汚れていると、他に使う人が迷惑に感じます。
実際に車のフロアマットを選択してはいけないという事を、張り紙に書いている店舗もあるようです。
車のフロアマットの掃除方法
当然の話ですが、車のフロアマットは晴れた日に洗うほうが良いです。
車のフロアマットを掃除するためには、以下のような道具を先に用意しておきましょう。
・食器用中性洗剤
・衣類用柔軟剤
・洗車ブラシ
最初に、フロアマットに溜まっている砂やホコリなどを、「ふとんたたき」で落とします。
次に車のフロアマットを水で濡らして、洗車ブラシかタワシで洗っていきます。
そして、中性洗剤を、フロアマットにふりかけます。
フロアマットの素材によりますが、毛の短い純正タイプのフロアマットなら、タワシを使って洗っていきましょう。
毛が長い社外品のフロアマットを洗う場合は、毛が抜けないように洗うようにしてください。
マットの置く部分に汚れがあるので、ブラシでゴシゴシとこするようにして洗います。
洗剤がなくなるまで、水ですすいでいきます。
そして、衣類用の柔軟剤を使用すれば、静電気防止にもなるでしょう。
また、香りをつけるという効果も期待できたり、抗菌効果がある柔軟剤もあるので使ってみると良いですね。
最後に、外で干して完了です。
洗車場にあるフロアマットクリーナーを利用する
洗車場には「フロアマットクリーナー」という機械が、必ずあります。
筆者が若いころは有料だったと思ったのですが、最近では無料で使用できる店舗も増えてきたようですね。
筆者が利用しているエネオスの拭き取りスペースには、無料のフロアマットクリーナーがあります。
汚れた面を表に向けて、足元にあるレバーを踏めば機会が作動し、フロアマットが機械の奥に送り込まれ汚れを取り去ってくれるような気がするのです。
ただ、実際に何度か使用してたことがありますが、水をマットに吹きかけてローラーで水気を取り、それで汚れが取れるなら誰も苦労はしません(苦笑)
それでも無料で利用できるので、感謝しつつ筆者はフロアマットをクリーナーに突っ込み、利用をさせてもらっているのですよ。
生乾きの状態で車内に入れて敷くことになりますが、これは仕方ないでしょうね。
実際に自分でフロアマットを掃除した感想
筆者はガソリンスタンドのフロアマットクリーナーも利用していますが、自分でも直々にフロアマットを洗ったことがあります。
水で濡らしたフロアマットに液体タイプの洗剤をふりかけて、タワシでゴシゴシと洗っていきました。
これが結構疲れる・・・
手でゴシゴシと力を入れて行うので、汚れもしっかりと落ちましたよ。
筆者は油汚れなどは、「スポッとる」という洗剤を利用します。
スポッとるは、古いシミや汚れなどが、キレイに落とせる染み抜き剤なのです。
洗濯洗剤では落ちなかった場合は、利用することもありますね。
スポッとるも良く落ちる染み抜き剤ですが、「きれいッ粉」という製品もフロアマットにふりかけて、洗うと汚れが奇麗に落ちました。
まとめ
車のフロアマットは泥や砂などで、大変汚れています。
車の中で食べ物を食べているという場合は、特にマットの上に食べかすが落ちている可能性があるのです。
なので、たまには車内を掃除機で汚れを吸い込んだり、フロアマットを定期的に洗ったほうが良いでしょう。
フロアマットを洗う時間がないという場合は、スタンドの拭き取りスペースに、フロアマットクリーナーがあるので利用すると良いかもしれません。