こんにちは、「からと」です。
マグネットドレンボルトって、一部の車好きが交換していますが実際に効果があるのか気になりませんか?
私も昔に取り付けたことがありますが、効果は確かにありました。
それは新車のころからという前提ですが・・・
じゃあ、中古車にマグネットドレンボルトを付けると、効果はあるのかどうかについて紹介をしていきましょう。
マグネットドレンボルトは効果ある?
そもそも、マグネットドレンボルトは、鉄粉などを磁石の力で吸着させる製品です。
中古車の場合はエンジンオイルを定期的に交換している前提で言えば、効果はほぼ期待できません。
なぜなら、中古車の場合は鉄粉は、時すでにエンジンオイルと一緒に出ているはずだからです。
マグネットドレンボルトは新車の時に、初めてのエンジンオイル交換で取り付けたほうが良いでしょう。
マグネットドレンボルトは、エンジン内部の鉄粉を吸着させるためのパーツです。
新車の時はあたりが付いていないから、初めてのエンジンオイル交換でマグネット月に交換すると効果的ですよ。
マグネットドレンボルトのメリット
- エンジンオイル内部の異物を吸着させる
- 取り付けは簡単
- 自分でエンジンオイル交換をするときに目印になる
マグネットドレンボルトのメリットは、エンジンオイル内部にある鉄粉などを吸着させるメリットがあります。
ミッションやデフオイルには、マグネット付きのドレンボルトが使用されているらしいですね。
でも、エンジンオイルには、ドレンボルトは使用されていないようです。
マグネットドレンボルトは、純正のドレンボルトと交換するだけなので取り付け自体は簡単です。
エンジンオイルを初めて自分で交換したいけど、エンジンオイルのドレンボルトがわからない場合は、プロに1度マグネットドレンボルトと一緒にオイル交換をしてもらいます。
マグネットドレンボルトは目立つ色をしているので、次回から目印になるので自分絵エンジンオイルが交換できるようになります(笑)
初めて、エンジンオイルを交換したい人にとっても、目印になるんですね。
そういうメリットがあると考えれば、買っても後悔しないかもしれませんね。
この製品は中古車に取り付けても、同じような効果は得られるんですか?
古いエンジンでも鉄粉が出る可能性があるから、取り付けても良いんですけど・・・
やっぱり、これまでエンジンオイルを交換してきた車なら、交換した時に鉄粉はエンジンオイルと一緒に出るので、鉄粉はエンジン内部にはほとんどないです。
逆にあるのは、スラッジと呼ばれる汚れくらいですかね。
マグネットドレンボルトのデメリット
- 中古車の場合は意味がない
- 取り付けはほとんど自己満足の世界
マグネットドレンボルトのデメリットは、ほとんどありません。
取り付けたからといって、エンジンが故障することもありません。
鉄粉が出やすいのは新車のころだけで、中古車の場合は鉄粉などほとんど出ないでしょうね。
最近の車は鉄粉が出なくなったと聞くので、効果はほとんど期待できないかもしれません。
マグネットドレンボルトは、派手な色合いの製品が多いです。
なので、自分でエンジンオイルを交換する人には、効果がどうのこうのではなく満足できるカスタムパーツになるかもしれません。
マグネットドレンボルトを実際に取り付けた体験談
ちなみに、取り付けた時の画像はありません(汗)
マグネットドレンボルトを、数年前に取り付けたことがあります。
当時のことを思い出しながら感想を書いていきますが、鉄粉らしきものが少し付着していました。
ただ、ごっそりと何らかの異物が付着するわけではなく、本当によく見ないとわからないようなものが付着していたのです。
マグネットドレンボルトの効果は、期待しても良いと感じます。
まとめ
- マグネットドレンボルトは異物などを吸着させる
- 新車から取り付けていたほうが良い
- 中古車の場合はあまり効果は期待できない
- 見えない部分のおしゃれが可能
マグネットドレンボルトは、異物などを吸着させます。
磁石に吸着できる異物だけを吸着させますが、磁石に反応しない異物は効果なしです。
マグネットドレンボルトは、鉄粉などが出やすい新車から取り付けていたほうが良いでしょう。
ですが、中古車に取り付けるのは意味がないので、カスタムパーツという意味で取り付けをしたほうがよさそうです。
エンジンオイル交換について、以下のサイトのほうが詳しく紹介されていたので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
↓↓ ↓↓