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ポリマーコーティングのメリットとデメリット!料金や持続効果なども紹介

車好きでも車に興味がない人でも、自分が毎日運転している車がいつまでもピカピカだと、うれしいものではないでしょうか。

最近ではかなり安い値段でもコーティングができるメニューがあり、人気があります。

 

それが、「ポリマーコーティング」というものですが、筆者が行ったポリマーコーティングは「ピュアキーパー」というものです。

ダイヤモンドキーパーというのもありますが、それはガラスコーティングというもので別のコーティングですね。

 

本記事では、ポリマーコーティングのメリットやデメリットと、料金や持続効果なども紹介していきます。

 

そもそもポリマーコーティングって何?

ポリマーコーティングというのは、「ポリマー」というものの集合体という意味があります。

ポリマーコーティングはシリコンやフッ素などを含み、ポリマーをボディ表面に塗広げていくのです。

 

ボディ表面に塗り広げることで、表面にツヤが出てピカピカになります。

ポリマーコーティングをすることで、塗装面に皮膜ができてボディ表面を保護する役目もあるのです。

 

ボディ表面に被膜ができると、たとえ水垢が付着したとしてもサッと拭くことができます。

新車でも中古車でもボディが奇麗な場合は、表面を保護するという意味でもコーティングはしたほうが良いでしょう。

 

確かに、ディーラーでは営業トークで意味わからず、「コーティングは良いですよ」「やったほうが良いですよ」と、営業マンはセールスしてくるでしょう。

営業マンも売上実績を作るために必死でセールスしてくるかもしれませんが、間違ったことは言っておりません。

 

新車の時からコーティングをすることで、コーティングをしていない車よりも塗装の劣化が遅れるということも実際にあります。

 

業者で行うコーティングは無意味ではない!

業者に依頼して行うコーティングは、無意味だという意見もあります。

しかし、しかし、勘違いをしてはいけないのが「業者のコーティングは無意味」と、そのように言っている人は安いコーティングは行っています。

 

つまり、「業者のコーティングは無意味」と言っている人たちは、「コーティングは不要」とは言っていないのです。

筆者も「コーティングはしたほうが良い」という意見を持ち、本記事を公開しています。

 

「高いコーティングはしたくない」という人には、筆者はゼロウォーターというコーティング剤をおすすめします。

ただし、安いコーティング剤は被膜自体が薄いので、1週間~2週間程度で効果は完全になくなると思ったほうが良いでしょう。

 

じゃあ、業者がするコーティングは6ヵ月~5年も、本当に持つのかと言えば車の保管場所によります。

コーティングの持続に関しては、誰もが「車の保管場所による」ということを、説明し始めるでしょう。

 

理由は、どんなコーティングでも車の保管場所によっては、5年もつところを2年しか持たない場合もあるからです。

それでは、ポリマーコーティングのメリットを、先に紹介していくことにしましょう。
管理人

 

ポリマーコーティングのメリット

  • ポリマーコーティングは手軽にできるくらい安い
  • 洗車が楽になる
  • 塗装面にツヤが出てピカピカになる

 

ポリマーコーティングは、業者によって「1万円~5万円」くらいします。

筆者の場合もポリマーコーティング(ピュアキーパー)でしたが、6500円くらいで施行してもらえました。

 

車のタイプによって値段も誓ってきますが、プロにしてもらうメリットはかなり大きいです。

筆者も、ポリマーコーティングをプロに施工してもらいましたが、ムラなくキレイになっていたので大満足です。

 

ポリマーコーティングをすると、ボディ表面に被膜ができるので水垢が簡単に取れるようになります。

筆者のミライースではポリマーコーティング後に、水垢が後部座席のドアから垂れてきたことがあります。
管理人

 

ポリマーコーティングをする前は、ゴシゴシとこすっても取れませんでした。

でも、ポリマーコーティングをした後からは、サッと拭きとっただけで取れるようになったのです。

 

このことから、ポリマーコーティングをしたら、洗車が楽になるということが明白となったのです。

ポリマーコーティングをした後のボディを見ると、ピカピカしてキレイでしたね。

 

ポリマーコーティングのデメリット

 

ポリマーコーティングはメリットだけではなく、デメリットもあります。

デメリットについては、以下の通りです。

 

  • 被膜が柔らかいのでワックスはかけてはいけない
  • ポリマーコーティングは油脂成分が多いので劣化しやすい
  • マメに洗車しないと汚れが目立つ

 

ポリマーコーティングをしたら、ボディに被膜ができます。

しかし、この被膜は非常に柔らかいので、ワックスなどを使用するとすぐに取れてしまいます。

 

ポリマーコーティング用に販売されているワックスなら、使用しても問題はないです。

傷けしワックスなどの場合は、ポリマーコーティングの被膜を取ってしまうので、使わないほうが良いでしょう。

 

コーティングをすれば洗車をしなくても良いと、そのように思っている人も中にはいるのではないでしょうか。

実際は、ポリマーコーティングをした後も、定期的に洗車をしないと汚れは目立ってしまいます。

 

コーティングをする意味というのは、ボディの劣化を遅らせるためであり、洗車をしなくて良いためではありません。
管理人

 

実際にポリマーコーティング(ピュアキーパー)をしてみた感想

実際にポリマーコーティングをしてみたのですが、メチャクチャピカピカになりました。

筆者のミライースは全体的に水垢に覆われていた感じでしたが、水垢がほとんどなくなったのです。

 

さすがに、色あせたボディ部分はピカピカにはなりませんでしたが、鏡面仕上げに近いくらいの効果は実感できましたよ。

筆者のミライースは水垢さえなければ、ピカピカになる要素はかなりあったのです。

 

水垢が無くなり筆者の予想をはるかに超えた、美しいボディによみがえったので大満足。
管理人

定期的な洗車を怠っていないので、ポリマーコーティングをした当時と、あまり変わらない光沢が1年経過した今でも持続しています。

 

筆者が施工してもらったポリマーコーティング(ピュアキーパー)は、6か月間しか持続しないと聞きました。

野外駐車なので、「3か月ごとにポリマーコーティングをしに来てください」と、店員には言われたのです。

 

でも、筆者は行っていないですね(汗)

理由としては、筆者自身が安いコーティング剤を吹き付けて、洗車をしているのでとくにポリマーコーティングの必要性が、あまり感じられなくなったからです。

 

まとめ

筆者の車は中古車で前オーナーは、新車から5年間洗車もしたことがないと聞いています。

なので、筆者が買ったときは水垢に覆われた、薄い黄色の車だったのです。

 

同型、同年式で同じ色のミライースを見ると、どの車も色あせていないことに、筆者はびっくりしています。

やっぱり、コーティングはしたほうが良いという事を、筆者は実感しています。

 

しかも、筆者の水垢だらけのミライースが、ボディに輝きを取り戻したので、プロに任せてみるのも良いと言えるでしょうね。

 

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