こんにちは、「からと」です。
あなたは何色の車をお持ちですか?
実は海外では、レッド、イエロー、ブルーなどカラフルな色を選択する人が多いのですが、日本の人気エクステリアカラーは、ブラック(メタリックorパール)やホワイト(パール)が人気カラーとなってます。
全く対象的なカラーが人気であるといえます。
今回は、私と友人の洗車での会話をもとに、洗車の際に、エクステリアカラーによって洗車方法などを変えることで、傷つきづらい洗い方をお話します。また私のこだわり洗車も解説します!
ある日、私と友人が洗車をしに行く話しになりました!
友人を何とか説得して、夕方に洗車スタートすることにしました。
なぜなら太陽がサンサンと輝いて、日差しがきつい時に、洗車を始めるべきでないと考えたからです。
しかも友人の車は、私の車と違ってブラックですし。
友人と近くのコイン洗車場で待ち合わせて、洗車スタート!
そういいながら、洗車を二人で各々スタートしました。
ものの15分もしたらその友人は、洗車が完了したと私のところに来ました。私がまだ半分も終わっていないのにもかかわらず。
よくよく聞いてみると、友人は、コイン洗車でよくある「水→洗車→ワックス→水」のコースを選んで、洗車を行い、その後拭き取りして完了したとの事です。
私は目を疑ってしまいました。と同時に高年式のブラックメタリックの車がこんなに傷が付いている理由もわかりました。
私の車は、ホワイトパールだったのですが、その友人の為にブラックカラーの際の洗い方で自分の車を洗って見せて上げました。
私の車は、ミニバンだったので、洗車時間は、40分くらいかかりました。
コイン洗車場(自宅洗車の場合)でブラック塗装の洗車方法
①まずは水だけで、できるだけ汚れを落としてあげる、できればサイドの太陽の当たっていないところから洗い、徐々に太陽の当たってしまう場所に移動し、ルーフやボンネットは乾かないように注意しながら流してあげる。→曇りだとこういった気を使う必要が無いです。
②バケツに水を入れながら、シャンプーをあわ立てる(コイン洗車場では、一度車を洗える場所に移動する)。そして先ほど水を流したのと同じように洗車をしていく。→シャンプーはブラック専用のものを使用します。
③その後、水でシャンプーを綺麗に洗い流す。このときコイン洗車場では、水ロング(時間)というのがあるので、こちらを選択し綺麗にシャンプーを洗い流します。→これは、シャンプーが残っているとブラックの車はくすみの原因になるからです。
④ふき取り作業の際は、ふき取り専用で、吸水率のよく柔らかめのものを使用し、乾かないうちに力をいれずにふき取る。→ブラックは、ふき取り作業でも洗車傷が付きます。
機械洗車ってどうなの?
私は、いままでブラックの車を2回乗りました。1台は新車で、もう1台は中古でした。
時間がないからと言って洗車機に入れて何度か洗車をしましたが、やはり「アレ?細かい傷がいっぱい付いている」なんて経験がありました。
実はホワイトやシルバーでは、そのようなことを感じたことはありません(同じように傷はついているのですが)。
ブラックや色の濃い車の洗車傷が目立つということですね(淡色でも同じように洗車傷はついていますが、目立たない)。
私の経験からのワンポイントアドバイス!
- ブラック(濃厚色)は、その色の特性から細かい洗車傷や磨き傷が目立ち、水垢や鉄粉などは目立ちづらい!
- ホワイトは、(淡色)は、その色の特性から水垢や鉄粉などは目立ち、細かい洗車傷や磨き傷は目立たない!
まとめ
①洗車をする時は、できれば風の無い曇りがよく、晴れている日に洗車する時は、日差しのきつい昼間は避けましょう
②私の個人的なこだわりでも有りますが、濃厚色と淡色では、シャンプー選びから洗車方法も変わります。
③ふき取りのウェスは、綺麗なもので吸水性の高いものを使用し、時間はかけず力をいれずにふき取りましょう。
④こちらも私の経験上の話ですが、ブラックなどは機械洗車を避けるべきでしょう。ホワイトなどは、機械洗車をしても良いでしょう。
車を綺麗に保ちたいと思う人は、以外と多いのではないでしょうか。エクステリアカラーによって洗車の方法が変わるという点に注目して解説しました。
国産車では、シルバーなどが傷が目立たないという事も事例として紹介しました。
しかし、ボディーカラーが黒の場合は、洗車機に入れてしまうと細かい傷がついてしまいます。
さらに、ボディーの美しさを維持するにはどうすればよいのかは、以下のサイトで詳しく紹介されていたので参考にしてみてはいかがでしょうか。
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