走行距離18万8千キロの軽自動車を、車検間近なので見積もりに出かけました。
走行距離が多いので「交換部品が多いかも」と、某店で言われました。
簡単に見積もりをして、交換部品があるという前提での見積もりで、15万円だったのです。
ハッキリ言えば、ワーゲン・ポロをディーラーで車検を受けるより、高い金額ですね。
ワーゲン・ポロでも初回の車検では13万円と言われたのですが、交換部品がある前提での見積もりで15万円は高い！
筆者は、色々な店舗を回り一番安い金額の店舗を見つけ、車検に出したのです。
筆者が経験した驚きの体験を、今回はお伝えしていきましょう。
車検費用を安く抑えたいなら複数の店舗は行ったほうが良い！
結論を言えば、車検費用を安く抑えたいなら、最低でも3件くらいは車検見積もりをしに、複数の店舗に足を運んだほうが良いです。
筆者も、ダイハツディーラーに行ったりオートバックスに行ったり、ホリーで車検に行ったりして見積もりを出してもらいました。
車検費用の安さランキングは、以下の通りです。
2位：ホリデー車検：45000円
3位：ダイハツディーラー：15万円
筆者の場合はオートバックスの見積もりを見ると車検費用が一番安かったですが、店舗によっては値段が違うかもしれません。
オートバックスも運営している会社が違う場合は、値段も全く違うらしいですからね。
オートバックスが運営していると思うかもしれませんが、実はグループによって会社が違います。
なので、仕入れている商品も若干違いますし、値段も違う場合もあるのです。
いずれにしても、車検費用を安く抑えたいなら、複数の店舗に言って見積もりをしてもらうのが一番ですね。
車検前に事前に自分で車の点検はすべき？
車好きなら自分で点検をするのは当然だろうし、車検出なくても点検はしているはずでしょう。
しかし、車に興味がない人にとっては、「車の点検はプロに任せないといけない」と、そのように考えている人も少なくはありません。
ですが、車の消耗部品の交換や点検は、自分で勝手にしても問題はありません。
「自分で勝手に修理をしてはいけない」とか思っている人も、たまにいるのですが全くそんなことはないのです。
自分で修理ができる部分なら、自分で修理しても良いでしょう。
ただ、技術的に自信がないという場合や、道具がそろっていないという場合は、プロにお願いしたほうが無難と言えます。
しかし、本来は車を所有している人が自分で点検や整備をしても良いとなっているので、自分で自分の車を整備しても違法にはならないのです。
まとめ
筆者は、車検費用が一番安いオートバックスで、車検を受けました。
バックランプやウインカーなどはLEDに交換されていますが、全く問題なく車検に合格しています。
ディーラーでは「ウインカーが明るすぎるから、車検に通らないかも」と整備士が言ってましたが、ウインカーのLEDはそのままでも車検に通りましたよ。
もちろん、何も問題なく通りました。
ただ、オートバックスの場合は、整備もしていないので自己責任で、整備は自分でしないといけません。
走行距離18万8千キロの軽自動車ですが、後日ディーラーで整備・点検をしてもらったのですが、全く交換する部品が無かったとのことでした。
消耗部品については自分でチェックしていて、交換すべき時期が来たら自分で交換しているので、交換する部品は無くて当然でしょう。
強いて交換しないといけないとすれば、エンジンマウントゴムかなぁって思ってますね。
ディーラーでは何も言われていないので、交換は考えてませんけど。
