こんにちは「からと」です。
ダイハツ・ロッキーを検討している人にとっては、納期がどれくらいなのかかなり気になるところでしょう。
ダイハツロッキーの納期はいつなのかや、納期を早めるにはどうすれば良いのかなどを紹介していきます。
ダイハツ・ロッキーの納期は?
ダイハツ・ロッキーの納期は、約「1か月~3か月」です。
2020年の売り上げは、ダイハツ・ロッキーは「3,153台」となっています。
ですが、ロッキーのOEMでトヨタ・ライズは、1万台以上の売り上げがあるので納期は若干長い感じが予想されます。
同じ車でメーカーと車名が違うだけの2台ですが、ロッキーよりもライズのほうが売り上げが多いです。
ダイハツが生産をしていますが、休日出勤を続けてフル稼働で生産をしているのが現状です。
※コロナウイルスの影響で生産がストップしている可能性もあります。
ライズはトヨタで販売していますが、確かにブランドの高さもありますが店舗の数は、ダイハツと比べてトヨタのほうが多いです。
なので、セールスパワーの強さは、社名が異なるだけでもトヨタのほうが売り上げが高くなるのです。
ダイハツ・ロッキーの納期を早めるにはどうすれば良い?
ダイハツ・ロッキーの納期を、できるだけ早くしたい場合ってありませんか?
誰もが早く新車に乗りたいと思いますが、巷で言われている「納期を速くする方法」は本当か気になるところです。
ネット情報では、「人気グレードを選ぶべき」とか「新古車を買ったほうが良い」など、いろいろな手法があります。
そのなかで、ディーラーの営業マンから直接聞いた、ネットのウソを紹介しましょう。
人気グレードを買えば納期が早くなるはウソ
私は行きつけのダイハツの営業マンに、ネットにある「人気グレードを買えば納期が早くなる」は本当か、直接聞いてみました。
返答としては・・・
この情報の出どころは、いったいどこなのかが不明なので信用度は低いという事でした。
たしかに、生産工場では人気グレードの生産を、多くしているのは事実です。
それは人気があるからゆえに、生産台数を増やしているだけにすぎません。
さらに、どの企業でも内部情報を、外部に漏らすことは禁じられています。
まして、生産状況を外部に漏らすなんてことは、どの生産工場であっても大問題に発展します。
つまり、人気グレードを選べば、納期が早くなるというのは出所が不明なので、完全なウソと思ったほうが良いでしょう。
人気カラーを選べば納期は速くなるはウソ
これも、人気グレードと同じで、人気カラーだからと言って納期が早くなることはありません。
じゃあ、人気グレードじゃない車種で、人気カラーを選べば納期が早くなるのかといえば、全くそうではないでしょう。
この話も、人気グレードとセットで考えると、矛盾している話なので真っ赤なウソだという事です。
メーカーオプションやディーラーオプションをなくせば納期速くなる
メーカーオプションを減らすという事は、生産で余計な装置を取り付けなくて済むので、それだけ出荷が早くなります。
たとえば、ライズにメーカーオプションを取り付ける作業をするのと、取り付けないでそのまま流すのとではラインもそれだけ速く流れていきます。
さらに、ディーラーオプションも減らせば、ディーラーで取り付けをしなくて済むので、ディーラーは購入者に納車報告ができます。
なので、オプションを付けなければ、納期がそれだけ早くなるのは本当の話です。
新古車を買えば納期が早くなる
新古車を選べば、納期が早くなるのは当然です。
細かい説明をするまでもなく、もちろん納期は早くなるでしょう。
ただ、中古車として扱われるので、それが許せない人は納期が長くても待つしかないでしょう。
ダイハツ・ロッキーの納期は?まとめ
- ダイハツ・ロッキーの納期は「約1か月~3か月」
- 人気グレードや人気カラーを選べば納期が早くなるのはウソ
- オプションを減らせば納期は早くなる
- 一番売れているのはOEMのライズ
ダイハツロッキーの納期は、「約1か月~3か月」です。
「約1か月~3か月」も待てないという場合は、新古車かキャンセルを待つしかないでしょう。
納期を速くすることは迷惑行為なのかといえば、全くそうではありません。
たとえば、キャンセルされた新車は、ディーラー視点で言えば在庫としておかないといけません。
在庫の置き場所も確保しないといけないので、キャンセルされた車を買ってくれるお客さんはディーラーとしてもありがたいのです。
なので、納期を速くする行為自体は、迷惑ではないといえます。
ただ、無理な納期を提示する場合は、迷惑になるのでやめたほうが良いでしょう。